使用している歌声合成エンジンが違い、本家ミクは「VOCALOID」、ポケミクは「eVocaloid」。
ポケミクに使用されているNSX-1チップの機能説明によると「eVocaloid」とは
『NSX-1』は、専用音源「eVocaloid™」によって、インターネットを中心に高い人気を誇るバーチャルシンガーによる歌声を出力できる音源LSIです。「eVocaloid™」では、歌声合成に必要なデータベース容量を削減するとともに、少ない処理量で歌声を合成する方式を採用するなど、「VOCALOID™」注2の処理を組み込み用途に適した形に変更することで、極めて少ない遅延で歌声を合成します。
http://jp.yamaha.com/news_release/2013/13102301.htmlより引用
とのこと。つまり、組み込み向けに
された「VOCALOID」で、これによりポケミクは
という特徴を持つ。
参考
eVocaloidはVOCALOIDと何がどう違うのか?開発者に聞いてみた : 藤本健の“DTMステーション”